2月11日(土)〜12日(日)の一泊二日間、「白神山地を守る会」主催のインストラクター養成講座を白神自然学校で開催しました。
この講座は今年の1月、環境省の人材育成等の事業としても認定を受けており、全国から問い合わせ等の連絡があり、参加者も定員オーバーの申し込みがありましたが、二日間は地吹雪等の気象事情もあり、結果として7名の参加となりました。
【2月11日(土)】
13:30
互いの良いところを紙に書く(自分を知る)
13:40 自然体験活動推進協議会の5項目の憲章を学ぶ
14:40 スノーシューの履き方と歩き方を学び、動物の足跡を探す(野外)
この時間帯では、スノーモービルの講習も実施しました。雪原を走るスノーモービルは、冬の自然体験には付き物です。また、スノーシューを履いて、雪原を歩きながら動物の足跡を探す授業はとても楽しく、ウサギの足跡を発見しました。
16:20 白神山地の由来と世界遺産になった歴史を学ぶ(液晶)
17:30 テント張りと、ガスの付け方を体験する(体育館)
18:30 夕食(全員で準備)
19:00 森林のもつ役割について学ぶ
20:00 白神山地の植生と、ガイドについて学ぶ
21:00 懇親会
【2月12日(日)】
9:00 鰺ヶ沢消防署による救急療法の講習と実技
約3時間にわたる講習と実技でした。主に心肺蘇生法についての講習と
生命に関わることもあり、みなさん真剣に受講し、多くの質問がでました。
12:00 昼食
12:40 閉校式
13:00 リーダー登録の説明
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