6月26日(日)、標高1,086mの秋田県にある二ツ森登山を楽しみました。この山は、世界遺産地域の緩衝地域にあり、世界最大級のブナの森が一望でき、駒ヶ岳、小岳、白神岳、岩木山などの山々や、雄大な日本海が遠望できることから、大変人気のある山です。登山コースは、初級〜中級者向けで、青秋林道建設当時の秋田県側の入り口でもあります。参加者は世界から集まり、フランス・イギリス・韓国・そして日本の若者が参加しました。このように、今回の参加者は日本が初めての人が多く、世界遺産地域の雰囲気を充分に楽しんでいました。
前日25日の夕日はとてもきれいでした
民宿いがわで刺身料理を満喫した参加者
朝海岸で記念撮影
二ツ森県境の展望台から岩木山を探す参加者 ここが青秋林道止まれの場所です
チシマザサが低地に生えているブナ林 海沿いと内陸部では、低地の木々も違う
きれいに見えた岩木山 ガイドの永井代表と頂上で記念撮影
それから、青森県深浦町の十二湖にある青池を散策して楽しみました。エメラルド色をした湖底の美しさに、参加者はみとれて誰も立ち退こうとしませんでしたが、あっという間に多くの観光客が押し寄せてきたので、移動することにしました。その後、十二湖で提供している日本茶をいただき、日本の自然遺産を満喫しました。
青池に見とれている光景。画像で伝わりますでしょうか。
誰もいないこの瞬間がとても楽しかったようです。その後たくさんの方が訪れました。
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