7月9日(土)〜10日(日)、初夏の白神山地エコロジー体験ツアーを実施しました。今回は、白神岳登山に挑戦です。参加者は、ガイドを入れて4名と少なかったのですが、「お花がたくさん見たい」という要望があり、コースを急遽変更して、お花をたくさん見るツアーとなりました。
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五所川原市の立佞武多の館では、30メートル近い立佞武多を見上げると、首が疲れるほどです。
しかし、「この大きさで町中を練り歩いたらすごいだろうね」と、参加者は驚いていました。
間もなく、ねぶたの季節です。
(7/31〜8/6日ごろ)
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つがる市のベンセ湿原では、ノハナショウブが見頃でした。
ベンセ湿原の木道 ノハナショウブ ミズチドリ
白神岳の頂上付近のお花畑では、ニッコウキスゲやイブキトラノオが咲き誇っていて、参加者が努力して登ってきたのを待ち受けていたかのような感じでした。
ニッコウキスゲ イブキトラノオ
チシマフウロ 今年はブナの実が豊作かも知れません
白神岳の頂上で記念撮影です
向白神岳方面がきれいに映っています
十二湖の青池も、きれいな色をしていました。この二日間は、雨が降ると言われていましたが、とうとう降らずじまいでした。
宿泊した「アオーネ白神十二湖」は、料理もおいしく、温泉もあってゆったりできました。参加者は、海も山も近くて、海の幸と山の恵みが混在していることに感動していました。
屋久杉より大きいね、とみた関の甕スギは、樹齢1000年のスギです。 日本一の大銀杏もあります。
最後は「やっぱり不老不死温泉に入りたい」という要望があり、立ち寄ることにしました。白神岳下山の時には「温泉、温泉」と言葉を発しながら、元気に下山できたのがとても良かったです。参加した皆様、大変にお疲れ様でした。また、お会いするのを楽しみにしております。
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