6月15日(土)、第3回目となる「陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭」が開催され、約160名が参加しました。今年は東日本大震災が発生してから丸2年が過ぎましたが、復興もまだまだの感が拭えない状況です。陸奥湾のホタテも高温障害からの被害がまだ改善されていませんが、広葉樹の森づくりを通して陸奥湾を守っていく活動は、今年も元気に開催されました。
今回は、多くの若い皆さんの手で、陸奥湾を守る為の植樹祭が開催されたと思います。
参加者は、浅虫温泉の船着場の駐車場に集合し、植樹地の駐車場まではシャトルバスで移動しました。役員の皆さんは、茂浦コミュニティーセンターから植樹地まで、マイクロバスで移動して参加しました。
11時から役員会を実施。終了後、漁師のお母さん達の「ホタテ丼」をいただきました。
会場入口には大きな看板が掲げられました。 会場には、立派な大漁旗も飾りました。
≪ 13:00 セレモニー開始 ≫
左:〔開会挨拶〕実行委員長 永井 雄人
右:〔来賓挨拶〕環境省東北地方環境事務所長 鳥居 敏男 様
左:〔来賓挨拶〕青森県農林水産部水産局長 松宮 隆志 様
右:〔来賓挨拶〕青森市長 鹿内 博 様
左:〔来賓挨拶〕平内町長 船橋 茂久 様
右:〔来賓挨拶〕青森森林管理署長 馬場 敏郎 様
子供たちも大人に交じって元気に参加しています。 司会進行はナイスの石井誠也君。
≪ 植樹地へ移動・植樹開始 ≫
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今回は天候がよかったので、国際ボランティアのナイスのメンバーが、前日に苗木を植樹地の上の方まで運んでくれたのでとても助かりました。
イギリスから参加のキャメロン君、香港から参加のカイさん、神戸から参加のメイさん。日本大学4年生の誠也君、ありがとうございました。
また、今回参加いただいたみなさん、ありがとうございました。 |
【お知らせ】 秋には、植樹した苗木にウサギネットを設置しますので、また是非ご参加下さい。日程につきましては、青森市の広報にて告知します。
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