6月27日(木)18時30分より青森中央学院大学の講堂において、第4回目となる「いだわしいシンポジウム」を開催しました。
※「いだわしい」とは「もったいない」という津軽弁です。
【 事前のお知らせ記事:毎日新聞青森支局(PDF) 】
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今年2013年に白神山地は世界遺産登録20周年の佳節を迎えるということと、北海道新幹線が2017年に函館市まで開通し、津軽半島に「奥津軽駅」ができるということを踏まえて、「環境にやさしい自動車を活用した観光への取り組み」と題して、国土交通省自動車局長を講師にお迎えして国のエコな政策と事例をお話していただきました。 |
このシンポジウム開催前には、鰺ヶ沢町のミニ白神の散策をして、五所川原市役所で、津軽自動車道路の早期完成の陳情と津軽鉄道の新しい津軽観光の目玉の取り組みの説明を受けました。
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シンポジウムには100名近くの参加者がありました。
はじめに主催者を代表して白神山地を守る会の永井雄人代表が開催の挨拶をし、その後基調講演、事例発表を行いました。
今回の司会進行をつとめた奥村潮さん
(フリーアナウンサー) |
開催の挨拶をする白神山地を守る会永井雄人代表(左)
三村申吾青森県知事の挨拶(代読)をする小山内豊彦企画政策部長(右)
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基調講演:
「環境にやさしい自動車を活用した観光への取り組み」
国土交通省 自動車局長
武藤 浩 様
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事例発表@:
「これからの観光地域づくり」
国土交通省 観光庁
観光地域振興部観光地域振興課
課長 七條 牧生 様
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事例発表A:
「日野自動車が取り組む
環境に優しいバスの研究開発」
日野自動車株式会社
製品開発部 兼 技術管理部
兼 技術研究所
参事 鈴木 滋 様
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事例発表B:
「隠れた地域資源がいっぱいの
津軽半島」
津軽半島環境研究センター
(TPEC)
事務局長 永井 雄人
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最後に、武藤自動車局長は、会場の参加者からの質問に答えていました。
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