７月２０日(土)、弘前市にあるキャノンプレジション株式会社さんの社員３０名が、白神山地において植樹会を実施し、奥赤石川林道を少し入ったスギ林の中に、合計６０本の広葉樹を植林しました。
キヤノンマーケティングジャパングループと白神山地を守る会は「未来につなぐふるさとプロジェクト」で提携関係にあり、地元青森県のキャノンプレシジョン株式会社さんは、この事業の一環として植樹会を実施しました。

白神自然学校に集合した３０名の有志は、ブナの苗床に行って、各自が植えるブナの苗木を自分たちの手で苗床から掘り出し、その苗木を植林地で植林するという方式で植林をしました。

　

　

　

　

参加者は、先日開催した植樹祭「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」の植樹場所の隣接部分に植林したのですが、平坦な場所と違った、自然遺産白神山地の奥山での植林にいい汗をかき、植林の意義を学びました。そして、来年の植林への誓いも新たにしていました。

植林の前には、オリジナルのラジオ体操を実施し、ストレッチを行って準備万端で植林を行いました。