10月26日(土)から、青森市民ホール1階のイベントホールで開催した「菅江真澄が歩いた白神山地の過去と今」写真展が、11月4日(月・祝)、無事終了することができました。
数多くの来訪者があり、感謝申し上げます。菅江真澄の人気は長く、真澄が描いた100点規模の図絵の展示は見ごたえがあったのでは、と思っております。開催に際して、秋田県立博物館・大館市立中央図書館・青森県立郷土館の関係者の皆様には、大変お世話になりました。
特に初日は、秋田県立博物館の学芸員の松山修氏の記念講演もあり、満席状態で講演会を開催することができました。
26日10時30分からのオープニングセレモニーでは、青森県から、知事代理で林哲夫生活環境部長、青森市からは、市長代理で相馬邦彦環境部長に来賓挨拶をして頂きました。その後松山修氏より、展示のみかたの話を受けて、展示の図絵を40分ぐらいかけて一枚一枚、松山氏の説明を受けながら歩いてみることができました。
白神山地の魅力を、220年前の菅江真澄が描いた図絵と今日の写真を見ながら歩く写真展は、また機会があれば是非実現したいものです。
最後に、ご来場いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2013年11月
白神山地を守る会 代表 永井 雄人
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