次世代に向けた低炭素な社会を構築するため、学校・家庭・市民団体・NPO・企業などの多様な主体が全国各地で展開している地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を拡げる「場」として、平成22年度から「低炭素杯」を開催してきました。
この取り組みは、民間の方々の支援を受けて開催し、開催するごとにレベルが向上し、社会的にも高い評価を受け、その認知度も向上していることから、この「低炭素杯」を持続的に開催して、低炭素社会の構築に向けた地域連携の広がりと他のセクターとの連携をさらに強化して進める必要があると考えます。
低炭素社会の水平展開をより一層推進するために、2月14日(金)、4回目となる「低炭素杯2014」が東京ビックサイトの国際会議場で開催され、全国41団体が参加しました。青森県からは「陸奥湾の高温からホタテを守る植樹祭実行委員会」と「青森県立名久井農業高等学校」の2団体が参加しました。「陸奥湾の高温からホタテを守る植樹祭実行委員会」からは、永井雄人実行委員長と鎌田雨渓委員、竹内忠一委員の3名が参加し、約4分間のスピーチをしてきました。この日の東京の天気は雪で、大混乱の中での開催でした。
■低炭素杯2014 ファイナリスト団体ご参加のしおり(PDF)
■低炭素杯2014 プレゼンテーション出場順 ファイナリスト41団体(PDF)
グランプリ賞は、仙台市のスーパーウジエの皆さんが選ばれました。
■低炭素杯2014 表彰結果(PDF)
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