平成26年5月28日(水)、五所川原市の旧松ノ木小学校を借りて、「津軽半島環境研究センター」がオープンしました。
この日開所式には、三村申吾青森県知事の代理で、竹澤裕之西北地域県民局地域連携部部長や、平山誠敏五所川原市長等、来賓が30名ほど参加して開所を祝いました。
■各紙掲載記事の紹介
東奥日報 陸奥新報 読売新聞 毎日新聞
■津軽半島環境研究センター要綱
来賓挨拶:西北地域県民局地域連携部 来賓挨拶:五所川原市
部長 竹澤裕之 様 市長 平山誠敏 様
開所式では、永井雄人白神自然学校一ツ森校代表(副センター長)が、一昨年(2012年)9月に開催した第一回「津軽半島環境サミット」開催後、津軽半島の持続可能な地域経済の実現に向けて、このセンター開設に関する活動を展開してきた旨を説明しました。その後、岩坂泰信滋賀県立大学理事より、津軽半島で、大気の観測や半島地域の持続可能な暮らしのあり方、高福祉や人口問題など、幅広い課題にも挑戦していくことが報告されました。そして、来賓の皆様からは、津軽半島環境研究センターへの期待の声が多く寄せられました。
今回、センターの玄関前には、センターの看板設置が行われ、その後、地元企業の代表・有識者の皆様との懇談会も開催され、和やかな雰囲気で開所式を行いました。
看板設置をする平山市長、岩坂理事、永井代表 看板設置を見守る来賓の皆様
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