6月22日(日)午前10時より、第4回目となる「陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭」が開催されました。約120名の一般市民・大学生・高校生等が参加し、平内町茂浦にある「社会貢献の森」(植樹場所)に集まりました。
■新聞記事:毎日新聞2014.06.23
はじめに開催セレモニーが行われ、実行委員長からの挨拶のあと、来賓の方からご挨拶をいただきました。
開催挨拶:永井雄人実行委員長
来賓挨拶:(知事挨拶代読) 青森県水産局長 松宮隆志 氏
来賓挨拶:青森市長 鹿内博 氏
来賓挨拶:平内町長 船橋茂久 氏
来賓挨拶:青森森林管理署長 宿利一弥 氏
鹿内博青森市長(中央)と
船橋茂久平内町長(左) |
宿利一弥青森森林管理署長 |
セレモニー終了後は、約20分ほど広葉樹の森の中を歩き、植林地に向かいました。この場所は、スギ林がある国有林ですが、間伐をしている森で、混合林をつくった後にスギが伐採されると、広葉樹の森ができるという計画で植林を実施しています。
この森のすぐ下には小さな沢があり、茂浦地区の川を通って陸奥湾に水が流れています。この水が広葉樹の森からの水で、低温のフルボ酸を含んだ水が陸奥湾に注がれる事を願って植林しています。そして、陸奥湾の美味しいホタテが毎年獲れる事を願っています。
青森中央学院大学の留学生達 NICEのメンバー(カナダ・ロシア・台湾・日本)
参加者全員での、記念撮影。その後、ホタテの味噌汁が無料で振る舞われました。
植樹祭に参加していただいたみなさん、ありがとうございます。来年もまた、よろしくお願いします。来年もホタテの無料味噌汁がでます。 |