７月１９日（土）、キャノンプレシジョン株式会社様による「白神ブナ植樹会」が開催されました。当初は７月１２日に植樹会を計画していましたが、台風の接近が関係して白神ラインが通行禁止になり、７月１９日に順延になりました。この日は、約２０名の社員が植樹会に参加しました。

キャノンプレシジョン株式会社様の植樹会では、ブナの苗床で自分たちが苗木を直接掘って、その苗木を自分たちが責任を持って植えるという計画で実施しています。この日は、白神自然学校に到着後、然ケ岳の下にある苗床に出かけ、スコップで苗木を掘り起こしました。そして、奥赤石川林道の植林地に、苗木を植えに行きました。

　　　　　　　　　　

　

この日も午後から雨の予報が出ており、午前中に苗木を植え終わった皆様が、下山して早めの昼食を済ませて記念撮影をしている最中に、ポツリポツリと雨粒が落ちてきました。写真撮影が終わってバスに乗り込んだら、すごい勢いのスコールでした。間一髪という感じの植樹会で、無事終えることができました。

　

　　　　　

　

　

　
名物の「白神汁」　　　　　　　　　　　　　ミズときゅうりの漬物（「杣人のまんま本」掲載料理）

　

来年は、キャノン全体で参加を検討しているとのことです。多くの社員の皆様のCSR活動での参加をお待ちしております。ありがとうございました。