７月３０日(水)〜８月５日(火)までの６泊７日間、こども達による長期宿泊体験が実施されました。

　

今回は、みんなで協力して、壊れた林道に橋をかけるプログラムが用意されていました。参加者は二日目の朝から山に出かけて、このプログラムを実施しました。白神自然学校「遊々の森」にでかけて、サナイ沢から入る林道を車で進んでいきました。途中、林道が長雨で崩落した箇所が見えてきました。全員、車から降りて、現場を歩いて対岸に渡り、「遊々の森」で、橋にかける木を選んでチェンソーで伐りました。そして、その木にロープをつけてみんな運んで橋をかけました。丸一日かけて行ったこの作業で、夜はみんなぐっすり眠ることになりました。

　
　
　　　
　
　
　
　　　
　
　
　
　
　

自然学校の木工室では、海から拾ってきた流木と石を使って、絵を書いたり、箸置きを作ったりしました。また、クリの木を使ってバードコールを作りました。
遊々の森で間伐材を輪切りにした木は、皮を剥いでコースターにしました。木で色々な工作ができることを知り、感動していました。

　
　
　
　
　
　

ここからは、７日間にわたる子ども達の生活と遊びのダイジェスト版です。