6月6日(土)15時30分より、岩手県一関市のひこばえの森交流センターで「NPO法人森は海の恋人」の総会が開催されました。畠山重篤理事長の挨拶からはじまり、議事進行は無事終了しました。その日は、夜遅くまで交流が行われました。翌日は6時30分に起床。交流センター前で、約1400名の参加者を出迎えるセレモニーが行われ、地元の小・中学生による上折壁子どもうちばやしの太鼓の演奏がありました。
来賓挨拶を終えて植樹会場に向かい、晴天日の中、元気よく植林活動を展開することができました。今回は白神山地から4年生のブナの苗木を1本持参し、白石市の櫻田親弘君に、穴を掘って植林してもらいました。
「森は海の恋人植樹祭」と「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川植樹祭」は、森・川・海の連環の森づくりとして交流してきました。白神山地の植樹祭は、道路の崩落で春の開催は中止となりましたが、これからも引き続き連携して続けていきたいと考えています。
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最後に、植樹祭の主催者でもある畠山重篤さんと、櫻田親弘君と永井雄人代表が記念撮影。
下山後は、畠山さんが育てた牡蠣が参加者に無料で配られ、とても美味しくいただくことができました。ありがとうございました。
今後益々続けていき、気仙沼湾の牡蠣の養殖が元に戻っていくことを願っています。 |
■河北新報掲載記事 2015.06.08
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