その他の活動・出来事
  2016冬休み雪を使った北国の遊び体験開催報告


1月3日(日)〜5日(火)の2泊3日、冬休み恒例のスキー体験を中心とした自然体験が実施されました。今年は雪が少なく、スキー体験や雪遊びができるかどうか心配されましたが、首都圏の子ども達の来県にあわせて雪が降ってくれました。ギリギリセーフです。新青森駅にお昼近くに届いた子ども達は、迎えのワゴン車に乗る前に、新青森駅前の広場の雪で、「わーい雪だぁ〜」と言いながら、雪合戦が始まりました。思いっきり体を温かくしてから移動しました。

 

白神自然学校に到着しても、開校式を行った後すぐに外にでて、雪だるまを作ったり、田んぼでそりを使っての雪遊びをしました。初日からアノラックやスキーウエアはずぶ濡れです。

 

             
   かまくらの中に潜ってしまったのは誰だ!      今風の雪だるまです

 

 

 

夕方からは、一ツ森地区でとれたもち米を使って餅つきです。全員、木の杵で餅つきをしました。餅をついた後は、手で丸くこねながら、きな粉やあんこ、海苔をつけて食べました。柔らかくて美味しいと、何個も食べました。そして夜は、カラオケ大会です。夜中まで火を焚いて、ストーブの周りでずぶ濡れの防寒着を乾燥させました。

 

 

 

 

2日目は、朝からスキー場に出かけました。今回のスキー場は、「そうまロマントピアスキー場」です。唐牛先生と小山内先生が加わり、4人の先生でスキー教室を担当しました。スキーがうまい子ども達6名は、最初からリフトで上まで行き、先生の指導で滑ってきました。まだ滑った事がない子ども達は、ゲレンデで横歩きの練習を何回もしました。途中で飽きてきて、止めたいと言う子もいましたが、頑張って最後はうまく滑れるようになりました。そして、全員が滑りがうまくなりました。

 

 

 

 

 
スキー場で温かい豚汁とおにぎりを食べました。体の中から温めることができました。

その後は温泉に行きました。みんなの目的は、温泉よりもその後のアイスクリームのようです。自然学校にはテレビがないので、アイスクリームを食べながら30分ほど、休憩室のテレビに釘づけです。この日は、午後からすごい勢いで雪が降ってきて、夕方までには30センチほど降りました。

 

 

最終日は、真っ白な雪景色です。教室で木工品をつくり、少し早めに学校を出発して新青森駅に向かいました。

 

 

 

また、今年の夏休み・冬休みにも遊びに来てください。お待ちしています。