６月８日(金)、株式会社モリタ様による「白神ぶなの森基金」の贈呈式を、秋田市山王の本社で行いました。

盛田良紀代表取締役社長は、長年、店頭で「白神ぶなの森基金」を実施し、お客様から頂いた寄付金に、会社として、同額の寄付金を拠出してきた経緯を述べ、今後もこの活動を展開していきたいと述べました。

これに対して、特定非営利活動法人白神山地を守る会の永井雄人代表理事は、長年の寄付に対しての御礼を述べた。また、今年１２月、白神山地は世界自然遺産登録２５周年の佳節を迎えることが報告され、白神山地で実施してきた「ブナの森の復元・再生活動」の植樹祭も、今年で１６回目を迎えたことが報告され、この寄付金をこの活動上の道具の購入等に活用していく旨の話をしました。

その後、盛田良次会長も交えて暫し懇談し、贈呈式を終了しました。
この日は、多くの報道機関も訪れました。 

　

　

盛田良紀社長はじめ、社員の皆さま約１０名は、その後開催された第１６回白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川植樹祭に参加され、植樹活動に汗を流してくれました。株式会社モリタの皆さま、ありがとうございます。 写真：６月２４日（日）に開催された「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」植樹祭で、広葉樹の苗木を植林する盛田良紀社長