その他の活動・出来事
  むつ湾水系体験会開催報告


8月20日(月)、平内町茂浦の社会貢献の森において、むつ湾水系体験会を開催し、青森市内と平内町の親子30組、計60名が参加してくれました。

はじめに、この社会貢献の森(陸奥湾の海と山を結ぶ森)の場所と、植林方法について、陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭実行委員会の永井雄人委員長(白神山地を守る会代表)から話をきき、用意したヘルメットと移植ごてを持って植林地に向かいました。植えた苗木は、ミズナラとイタヤカエデです。

 

参加者は、土の中にある根や石に悪戦苦闘しましたが、土が柔らかくて植えやすい場所を探して植えました。

最後に自分の体重を加えて土を固め、持参した500mlのペットボトルに入った水をかけて終了です。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、平内町の茂浦漁港近くで、海岸に打ち寄せられた、ゴミやペットボトル、発泡スチロールなどのゴミの後片付けしました。
ここでは、陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭実行委員会の永井雄人委員長より、なぜ山に木を植えることが、陸奥湾の海を守ることになるのかのおしをききました。

 

 

お昼は、陸奥湾を眺めてのバーベキューです。陸奥湾で捕れたホタテやサバを炭火焼きで食べました。とてもいい味で、みんな喜んで食べました。
午後は、陸奥湾で地引網みを楽しんだ一日でした。




※この事業は、国土緑化機構の助成金を
  受けて実施しました。

*** 今回お話した内容(PDF) ***