10月10日(水)午前10時過ぎから、八戸学院短期大学ライフデザイン学科の学生27名が、教職員らと共に、平内町の社会貢献の森で、落葉広葉樹の植林体験を実施しました。
この日は曇り模様の天気でしたが、植林が人生初という学生もいて、トガのふりおろし方もままならない学生もいましたが、ブナ・ミズナラの苗木を精一杯植えていました。
学生達は植林開催前に、陸奥湾のホタテを高温から守る植樹祭実行委員会(白神山地を守る会)の永井雄人実行委員長より、陸奥湾で木を植える理由の説明を受けました。
永井実行委員長は、2010年のホタテの大量へい死をきっかけに植林活動が始まったことを紹介し、「一人でも多くの方が、この植林の大切さを知ってもらい、大切な海を守っていきましょう」と挨拶しました。 |
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学生の代表より「よろしくお願いします」と挨拶を受けた後、植林地に向かって20分程歩き、植林をしました。
植林地で記念撮影を行いましたが、「(植林するのが)大変だった」と話す学生もいて、いい体験をしたと思います。永井実行委員長は最後に、「10年後に自分が植えた苗木の成長を見に来てください」と言いました。
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