11月はじめ、天気をみながら一週間かけて、採取したブナの種の秋蒔きの準備をし、近くの苗床を耕して畝を作り、肥料を蒔き、一週間前に水につけて、そこに沈んだ種から先に殺菌処理して、乾燥した種を蒔きしました。
採取したブナの種(写真左)とイタヤカエデ(写真右)の種
種蒔きは手順があり、耕した畝に肥料を蒔き、コンパネで平らにした所に種を重ならないように蒔き、そこにまた、コンパネで土の中に押し込んでから土を薄く被せます。その後に、ワラを薄くかけていきます。最後に、目の細かなブルシートを被せて作業は終わります。ほぼ一日仕事です。
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