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  サルによる被害(猿害)でブナの実が食害にあう


5月16日(木)午前9時30分過ぎ、白神自然学校裏のビニールハウスに野生のサルが5頭ほど現れて、ビニールハウス内にある、マルチトレーコンテナの春蒔きしたブナの実を、ほぼすべて食べてしまいました。また、隣のビニールハウスの地植えのブナの実も、掘り返して食べてしまいました。

 

町役場に通報したところ、職員が見に来て花火を置いていきましたが、ひどい惨劇です。

 

ちょうど一週間前に春蒔きしたばかりなので、保存してあった種を植え替えて、シートをかぶせて対応しましたが、サルの被害は初めての出来事で、まさかの驚きでした。

 

隣近所の農家は、ここ最近畑の農産物の被害を受けており、決して他人事ではないと痛感しました。これからはすべて屋外で植えるものは、猿害に気をつけていかなくてはと思いました。