6月16日(日)午前10時より、9回目となる「陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭」が160人規模で開催されました。この日は、少々小雨模様で天気が心配されましたが、その時間は晴れてくれました。参加者は、元気に180本の苗木を植樹しました。 ■植樹祭参加者募集チラシ(PDF)
はじめに、開会式を行いました。
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<主催者挨拶>
陸奥湾のホタテを高温から守る植樹祭実行員会
実行委員長 永井 雄人
今年はずっと雨が降らず心配されましたが、ここに来て恵みの雨が降ってくれました。無事故で植樹活動を展開していきたいと思います。 |
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<来賓祝辞>
青森県知事 三村 申吾 様 (代読)
青森県農林水産部水産局長 對馬 廉介 様
ホタテの水揚げが順調に進んでいることを報告し、このような海を守る活動のおかげと、参加者を激励してくれました。
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<来賓祝辞>
毎日新聞社青森支局長 遠山 和彦 様
前回参加した時の思い出話をしてくれました。取材を兼ねての参加です。
■毎日新聞掲載の記事(PDF)
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開会式終了後、参加者は植樹地に移動し、ブナ・ミズナラ・イタヤカエデ・青森ヒバの4種類の広葉樹の苗木を植えました。植樹終了後は、地元のホタテ漁師から協力して頂いた「ホタテ汁」で、植樹活動の労を補いました。
参加者の皆様、ありがとうございました。また、来年もお会いできますことを楽しみにしております。大変お疲れ様でした。
植樹祭終了後、青森中央学院大学の学生と、白神山地を守る会の会員、そして連合青森東青地域協議会の参加者で、平内町茂浦漁港の海岸線沿いにおいて、海洋プラスチックのゴミ拾いを行いました。
ペットボトル、生活ゴミ(プラスチック)・漁具の一部、缶類、人間が捨てた様々なゴミが海岸に打ち上げられていました。ハングル文字のペットボトルもありました。長めのトングを持ち、手袋を付けて、一つ一つゴミを拾っていきます。あっという間に、ゴミの山ができていきます。
この日は、雨に打たれながら1時間半ほどゴミを拾いました。実施日は日曜日で、清掃工場はお休みの為、翌日17日(月)午前中に、平内町のゴミ処分場にゴミを運搬しました。
海岸のゴミ拾いの皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
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