「陸奥湾の海と山を結ぶ循環を学ぶ環境学習授業」
(国土緑化機構助成事業)
地元平内町の山で植樹をすることや植樹の意味を学ぶことを通して、ふるさとのホタテ産業や地域に対する理解を深めさせ、郷土に対する愛着や誇りを育てる。「ふるさとを誇りに思う気持ち」を育てる植林体験を、9月5日(木)午前9時より、平内町茂浦の社会貢献の森で実施しました。参加したのは、小湊中学校1年生38名と教師3名の合計41名でした。
【毎日新聞_新聞記事】
最初に、広場に集合して開催の挨拶を行い、陸奥湾のホタテを高温から守る植樹祭実行委員会の永井雄人実行委員長(白神山地を守る会 代表理事)より、植林に対する指導の説明を受け、植林地に移動しました。
最後の挨拶で、永井雄人実行委員長は、環境省の「森里川海プロジェクト」の一環で実施していることや、「木を1本植えると木だが、2本植えれば林になる。3本植えれば森となる。20年後、30年後の森に思いをはせながら、木の生長と皆さんの成長をご祈念しています」と報告。学校に戻ってもこのことを忘れずに頑張ってくださいと激励しました。
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