2月4日(木)、新潟県にあるホテル日航新潟孔雀の間で、第31回コメリ緑資金の贈呈式が行われました。今回から、@自然環境保全活動部門A里地里山保全活動部門B緑化植栽活動部門という三部門にわけて助成するという方法に変わったそうです。
最初に挨拶に立った公益財団法人コメリ緑育成財団の捧雄一郎理事長からの挨拶があり、財団の始まりの頃の話や、今回までのコメリ育成財団の歴史の話が紹介され、活動紹介もありました。
その後、今回参加した12団体に目録贈呈が行われ、助成先の活動紹介が三団体からあり、宮城県の黄金自治会、神奈川県の二子山山系自然保護協議会、そして特定非営利活動法人白神山地を守る会と順番に活動報告を行いました。
白神山地を守る会の永井雄人代表理事からは、会の目的や、種拾い→苗床事業→植林事業、そして新しいコンテナ苗づくりの事業や缶詰づくりの事業を紹介し、SDGs事業を目指した活動を展開している旨の報告をしました。また、多くのボランティアに囲まれた活動であることも併せて紹介しました。
今回初めて、長年続けてきた「ブナの森の復元再生活動」に対して、特別表彰が実施され、トロフィーの授与がありました。一言、ご挨拶をということで、御礼の挨拶をしました。
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