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  白神ぶなの森基金贈呈式報告


7月2日(火)午前10時、モリタカバン本社において、白神ぶなの森基金の贈呈式が行われました。

モリタカバン株式会社は、創立80周年を記念し、秋田・青森両県にある世界自然遺産の環境保護・保全活動を支援するという方針で、21年間に渡り、白神山地の植林活動を続けているNPO法人白神山地を守る会にモリタカバン店頭で寄付金の募集を行い、集まった寄付金と同額の金額をモリタカバンが拠出し、毎年白神山地を守る会に寄付してきたものです。

代表取締役の盛田良明社長は、この秋田県が東北が誇る白神山地の保護活動を長年継続して植林活動をしている白神山地を守る会に、これからも継続して支援していくと述べられ、寄付金の目録を贈呈しました。
これに対して白神山地を守る会の永井雄人代表理事は、21年間も継続してご支援を頂いている事に感謝を申し上げ、最近の東北管内のツキノワグマの里山への出没対策や草刈り機の替え刃やトガ・混合油の購入等に使用していくと述べました。
また、今年はブナが実をつけており、昨年の皆無とは違い、奥山でもブナの実がつくことが期待されているとの内容を報告していました。

      
      毎年のご寄付金に感謝申し上げます。