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その他の活動・出来事 |
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第15回陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭 |
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6月15日(日)、 第15回「陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭」を開催しました。平内町内童子の社会貢献の森に112名の参加者が集い、ブナとミズナラの苗木を120本植林しました。

2011年に始まった植樹祭は、「陸奥湾のホタテを高温から守る」というテーマを掲げ、茂浦地区の社会貢献の森、そして内童子の社会貢献の森と移動してきて実施しています。
山に広葉樹を植えて、栄養豊かな水を川を伝って海にそそぐことで、フルボ酸が鉄を吸収し、その栄養素でプランクトンが発生して食物連鎖が起こり、陸奥湾の環境保全を進め、大きなホタテだけではなく、タラやなまこ等、陸奥湾で捕れる漁業も豊かにするという活動です。しかし、最近の海水温の高温が続き、ホタテの生息環境は益々悪くなる一方です。
現在まで5,600本の広葉樹を植林してきました。これからもコツコツとこの植林活動を展開してまいります。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
■毎日新聞記事2025.06.23(PDF)
 
【左】ラジオ体操の様子 【右】植樹指導
 
【左】実行委員長 永井 雄人
【右】東北森林管理局青森森林管理署長 黒木 尚 様
 
 
 
 
 
 
 
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