CSR(企業の社会的責任)活動のご紹介
  CSR活動のご紹介


木に関わる企業として応援する
銭谷架設

安心・安全・経済性にすぐれた足場づくりを目指している株式会社錢谷架設(青森市浪岡)が、企業としての社会貢献活動として、青森県内にある自然遺産を保護する活動を応援することになりました。
錢谷憲之社長は、「今日までこうして仕事ができたのは、地域の皆様のご支援があったからこそ。そのことに感謝した仕事をこれからも続けていきたい。わが社は木に関わる仕事をしてきた。木と言えば白神山地。白神山地は郷土の財産でもあり、ブナの木で形成される森が広大にあることが世界遺産になった。その白神山地を守る活動している団体を応援したい」と考えたそうです。これからは社員によるボランティア活動を通して、社員の意識改革もしていきたいと話していました。

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バナナ「森のバナナくん」を販売する弘果
 

弘前市一の青果市場の弘果(ひろか)が、企業として白神山地の自然保護活動を支援する試みとして、人気商品の「キティちゃんバナナ」を「森のバナナくん」というネーミングで、2007年11月1日から販売することになりました。
弘果は、世界自然遺産の保護活動に寄与するため、「森のバナナくん」の売上金の一部を、白神山地の自然保護保全活動に取り組んでいる白神山地を守る会に寄付することになりました。
また弘果は、寄付だけではなく、社員による植樹祭への参加も企画しています。白神山地周辺の企業として、世界的な環境破壊の元凶となっている地球温暖化防止の為、二酸化炭素を吸収して酸素を放出する、広葉樹の森のトップに位置する白神山地のブナ林を守ることは、地球環境を守ることという考えの一環で実施しています。
青森県の地元企業の社会貢献活動としては、モリタカバンに次いで2例目となりますが、白神山地周辺から採れるりんごを中心とした果物を販売する地元企業としての取り組みは、県内の企業のCSR活動として大きな試みとして評価されています。

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日本のコミュニティ参加を目指すシマンテック
シマンテックは、「人間が生活し働く世界各国のコミュニティに前向きな変化をもたらす企業」という、企業市民を目指しています。特に、より良い企業市民を実現するために、シマンテックは青少年の教育を中心とした社会的要求の訴求に取り組んでいるコミュニティ組織とパートナーシップを組もうと考えています。そして、シマンテックの助成金や社員によるボランティア活動、自社の製品を直接寄付する取り組みで、もっとも効果的な方法でシマンテックのリソースを活用していきたいと考えています。
シマンテック本社では、CSR活動を以前から実施してきましたが、日本支社での活動は始まったばかりです。特に、CSR活動の一部であるコミュニティリレーション活動の部分のみが、ようやく動き出しました。日本支社では、白神山地を守る会の「ブナの森の復元・再生活動」に還元することにより、環境問題への効果が進むことを期待しております。

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「白神ぶなの森基金」を実施するモリタカバン 
株式会社モリタ(モリタカバン)は、2003年に「社会貢献活動の実施」を掲げ、「白神ぶなの森基金」を立ち上げています。店頭で白神山地の自然保護活動のPRと募金活動を実施し、社員によるボランティア活動として、毎年植樹祭に参加しています。このような活動を通して、社員の企業市民としての意識改革に努めて5年目に入ります。
レジに募金箱を置いてお客様から募金をお預かりし、会社として、その善意の募金と同額の金額を添えて、白神山地を守る会に贈呈し、「ブナの森の復元・再生活動」に活用されています。
さらに、今年より温暖化防止対策の一環として、「マイバック運動」をサポートする活動も始めました。この活動は、店頭でのエコバックの販売を行い、その売り上げの一部を「白神ぶなの森基金」と併せて贈呈し、募金と同様に「ブナの森の復元・再生活動」に活用されます。

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