NTTドコモでは、温暖化防止へ貢献するため携帯電話の材料に注目し、世界で初めてケナフ繊維強化バイオプラスチックを使用したエコケータイ「N701iECO」を発売(2006年3月)しました。その発売と同時にN701iECOをご購入いただいたお客様と共に活動する自然環境保護活動として「エコケータイで地球を守ろうキャンペーン」を実施しました。このキャンペーンにおいて、ドコモはN701iECOをご購入いただいたお客様の請求額(2006年12月まで)の1%相当の一部を日本の世界自然遺産である白神山地の保護活動に役立ててもらおうと、当会へ贈呈することになりました。
「N701iECO」について
とうもろこしを原料とするポリ乳酸に、補強材としてケナフ繊維を添加することで、従来のバイオプラスチックに比べ、耐熱性や強度を改善した環境配慮型プラスチックを携帯電話の素材に使用しました。環境配慮型プラスチックは、製造時のCO2排出量を従来に比べて約半分に抑えることができます。
(詳しくはコチラ http://www.n-keitai.com/n701ieco/index.html)
1月26日(金)、NTTドコモ青森支社で、高橋青森支社長さんから、寄付金100万円の目録を頂きました。
多くの報道関係者が取材する中、高橋支社長は、「NTTドコモは、『ドコモの森』という独自の植林活動を展開してきているが、この度は東北を代表する白神山地の環境保護活動に取り組んでいる団体が選ばれたことはとてもうれしく思う」と述べられました。また、ドコモの社員も白神山地を守る会の植林活動に興味を持っており、一度植林地を訪れたいとお話がありました。
また、ドコモとして今後もこのような自然保護活動に対して、寄付金等の支援活動を行っていく旨話がありました。
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