2月22日(火)、エル・パーク仙台6階スタジオホールにおいて、環境省、環境省東北地方環境事務所主催の、COP10及びCOP16全国説明会が開催されました。
昨年日本では、とても大事な国際会議である「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が、愛知県名古屋市で開催されました。白神山地を守る会も、この会期期間中、中日ビルにおいて写真展「白神山地から生物多様性in東北」を開催しました。
気候変動によって、白神山地の自然も少しずつ動いているように感じられます。いま世界では、何が起きているのか。日本はこのようなグローバル化の中で、どのような外交を展開しているのか、マスコミ報道だけではよく見えません。環境事務次官自らが、全国6ブロックをまわって説明するという異色の取り組みに、とても親しみを覚えました。
この説明会の会場は、超満員でした。当会代表の永井雄人もこの説明会に参加し、環境省の考え方と課題について学びました。
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【基調講演】 テーマ「COP10及びCOP16の結果報告と今後について」
南川 秀樹 環境事務次官
【パネルディスカッション】
パネリスト 南川 秀樹 環境事務次官
見上 一幸 宮城教育大学理事・副学長
長谷川 公一 東北大学大学院文学研究科教授
モデレーター 小林 香 東北地方環境事務所長
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