5月26日(土)、会員とNICEのメンバー(計15名)は、朝8時に白神自然学校に集まり、大谷石捷さんの案内で、青沼のコースづくりに出かけました。男性はナタと手ノコを持参し、コースづくりに挑戦しました。
途中、素晴らしいブナ林も見られました。青沼滝の第一・第二・第三の滝を横目に、途中、4つほど沢を越えますが、赤石川を渡らないコースです。
|
青沼滝の前でポーズをとる、またぎの大谷石捷さん。
まだ水量が多く、昨年の雪で倒れたブナの木が無惨にも散らばっていました。
これから少しずつ整備をしていきたいと考えています。
|
この青沼は、昨年養殖池として白神自然学校が森林管理署から借り受けました。今までも釣り人が許可なく釣りに来ていますが、白神自然学校の所有物となって魚を放流しているので、無断で釣りをしてはいけません。
白神自然学校としては、一年間かけて、雪で壊れている沢水を引くパイプの修理や、またぎ小屋の改修作業を実施していく予定です。また、会員の皆様には、このコースを利用して、ボランティアでこれらの作業の手伝いをお願いしたいと考えていますので、宜しくお願いします。
|