「みちのく<エコ>定期預金」は、みちのく銀行に定期預金をされたお客様が預け入れいただいた定期預金残高に応じた一定金額を、お客さまに代わって、みちのく銀行が白神山地を守る会の自然保護活動のために寄付をして下さるものです。6月2日(月)午後13時より、みちのく銀行本店において、みちのく銀行代表取締役兼専務執行役員の寺尾進氏と白神山地を守る会代表理事永井雄人が「エコ定期預金」の認証式を行いました。
みちのく銀行は、これまでも環境保全活動を実践してきており、今回7月に北海道洞爺湖サミット開催を前に、地球温暖化防止などの環境問題に、企業として積極的に関わっていこうという企業的貢献活動の一環として、「エコ定期」を通して、お客様・白神山地を守る会・みちのく銀行の三者が協力して実施することになりました。
白神山地を守る会は、この定期預金をされたお客様には「特別会員」となっていただき、メールで配信するニュースレターで植樹祭・植林ボランティア・エコロジー体験ツアーなどのイベントの案内を提供することになっています。また、寄付金は、白神山地の自然保護・保全のための「ブナの森の復元・再生活動」に有効な費用として活用することになっています。
ブナの苗木を贈呈する永井代表理事 寺尾専務より認定書を受け取る
「エコ定期預金」の認証式において、白神山地を守る会からは、3年もののブナの苗木をみちのく銀行の寺尾専務に提供し、みちのく銀行からは、認定書が白神山地を守る会の永井雄人代表に手渡され、共にこの運動を開始することを確認しました。
白神山地を守る会としては、エコ定期預金を申し込まれた「特別会員」の皆様に、当会が実施している「ブナの森の復元・再生活動」を年間を通して紹介し、定期預金だけではなく、白神山地の保護・保全に直接参加したいという方や、白神山地での活動を知りたいという方に情報の提供をしたいと考えています。
是非、特別会員の申し込みをして下さい(登録無料)。手続き方法は、みちのく銀行の窓口でご確認ください。IDとパスワードが必要となっています。
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