7月2日(土)、第10回植樹祭「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」を終えたあと、白神自然学校一ツ森校体育館において、「国際森林年記念白神シンポジウム」を開催しました。
開催の冒頭、矢部三雄東北森林管理局長よりご挨拶をいただき、続いて、東京声優プロデュースのメダカのコタロー劇団による「アニメ劇」が40分ほど開催され、宮脇先生の木を植える大切さについて学びました。小学生たちは食い入るように、アニメ劇をみていました。
参加者のみんなで記念撮影。みんなの力で森を守ろう!
その後、宮脇昭先生の講演があり、東日本大地震の被害状況を視察したDVD映像を披露し、ガレキ処理の提案を紹介すると共に、木を植えることの大切さをお話下さいました。
その後、パネラーの皆さんに登壇していただき、発表がはじまりました。
*** 自然再生事業について ***
*** 青森県産材の利用について***
津軽白神環境保全ふれあいセンター 青森県農林水産部林政課
細川 斉 所長 野呂 公 課長
***世界や自社の木工品の紹介***
***ブナの森の復元・再生活動***
わにもっこ(木工材加工業) NPO法人白神山地を守る会
山内 才将 様 代表理事 永井 雄人
最後に、宮脇昭先生の講評がありました。
閉会は、毎日新聞青森支局長の北林靖彦様が、「頑張ってます、東北!」を三唱し、シンポジウムを終えました。
暑いなかでの長丁場でしたが、ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
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