NICEのメンバーが、7月15日開催の「陸奥湾の海と山をつなぐ植樹祭and講演会」の応援に、ボランティアで駆けつけてくれました。
今回のリーダーは、八戸市出身の真鍋しおりさんです。メンバーは、イタリアからゴゴとジャコモ、ギリシャからマリア、台湾からユー、という5人です。とても陽気なイタリア人2人と、とても真面目な台湾人がリードしてのボランティア活動でした。
リーダーの真鍋しおりさんは、白神自然学校に来て早速、七夕に合わせて「自然が大好き」とブナの木に短冊を書いて貼っていました。
ちょっと料理の上手ではないリーダーのもと、各国の料理を各人が担当しました。イタリアのカルボナーラパスタ、ギリシャの鶏肉を使ったとてもスパイシーな料理、台湾の水餃子です。白神(日本)側からは、永井代表の肉鍋とカレーライスが振舞われました。
夜は陽気に歌が流れ、食事はいつも20時過ぎでしたが、楽しくもあり、感動的でした。
平内町茂浦にある「三遊境」では、カルボナーラパスタや水餃子が振舞われました。
ホタテ漁師の竹内忠一さんも駆けつけ、マリアさんとハグしていました。
休日は白神山地の青沼へ行って、ボートに乗ってリラックスタイムを楽しみました。
ボートが初めてのユー君はドキドキしながらボートをこいでいました。
よく仕事をしたイタリアのベネチェアから来た、ジャコモとゴゴの二人。
泥んこになりながら働いてくれました。
浅虫温泉の足湯を楽しんだり、温泉たまごを食べました。
20分で出来上がる温泉たまごはとてもおいしかったです。
また、埼玉県ふじみ野市からやってきて、2か月間滞在して活動をサポートしてくださった千葉冨美夫さんがいなかったら、このボランティア活動も成立しなかったかもしれません。みなさん、大変ありがとうございました。
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