9月6日(土)、青森オリンパスの社員の皆様が、昨年の植樹祭に引き続き、白神山地において「ブナの森復元・再生のための植樹祭」を開催しました。
青森オリンパスの社員約120名は、はじめに樹齢400年のマザーツリーを見学し、津軽峠で、少し雲がかかった白神岳方面を眺めました。
その後、津軽沢林道で植林に挑戦しました。鰺ヶ沢町一ツ森地区で5年間育てたブナの苗木を一本一本丁寧に植えました。時間をかけてトガで土を掘り、掘った穴にブナの苗木を設置し、不純物を取り除いた土をかぶせて踏み固めていました。
今年入社した社員(参加者)の一人は、「こんなに大変な作業とは思わなかった。いい思い出になりました。」と話していました。
このあと、参加者は昼食をとって、午後は「散策コース」組みと、西目屋村経由の「帰途」組みに分かれました。
企業のCSR活動は年々活発化してきています。青森オリンパスの皆様は、ここ2年間連続して白神山地を訪れ、白神山地の自然保護・保全活動を展開すると共に、地球温暖化防止にも貢献しています。
地道な活動だと思いますが、こうして社員の皆様が経営者を筆頭に、自然保護・保全のために汗を流す活動がますます広がることを願っています。
皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。
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