9月14日(水)午前、津軽半島のヒバ林から、天然木の青森ヒバの挿し木を採取し、白神自然学校一ツ森校にある種苗のビニールハウスにおいて、初めて青森ヒバのコンテナ苗木づくりに挑戦しました。地元の婦人会を中心に集まってもらい、挿し木の指導会を開きました。そして、発根剤を塗りながら、コンテナへの詰め替え作業を行いました。
◎ 青森ヒバの採取場所 ◎
ココピートは2週間前から作り、この日の為に2日前からコンテナに詰めましたが、水分を吸い込ませる時間を2時間以上かけることにしました。
◎ 白神自然学校一ツ森校での挿し木作業 ◎
白神自然学校一ツ森校に到着すると、青森ヒバに切り込みを入れて、発根剤を塗ってから、コンテナに一本一本入れる作業をしました。挿し木の採取は、なるべく立木でも太い老木をやめて、若い木々から採取するようにしましたが、今の時期に根付くものなのかについても大いなる実験です。
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