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９月５日（土）１４時から、弘前市にある弘果
弘前中央青果株式会社さんの大会議室にて、「森のバナナくんフォーラム」を開催しました。
 はじめに、吉川進氏が「森は命、そしてケヤグ！」と題して、基調講演をして下さいました。元営林局職員の吉川氏は、長年の経験を活かして、現在は「食」を通して、山の幸と上手な付き合い方をしています。
自然に感謝の恵み以上のことを求めてしまえば、災いがあることや、自然は子孫から借りたものであるから、自分たちの世代で終わらせてはならないということをお話されました。
パネルディスカッションでは、奥村理事が進行役となって、スライド写真を通して、それぞれのパネリストの立場から、自然との付き合い方、自然の捉え方などについて討論しました。
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パネリスト 吉川進氏
「みちのく山菜料理研究会」主宰
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パネリスト 大谷石捷氏
白神山地巡視員・マタギ
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自身が主宰する会の紹介や、オリジナルの山菜の調理方法などを教えて下さいました。 |
熊撃ちをしていたマタギの経験談や、自然体験の大切さについてお話下さいました。 |
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パネリスト ターン・ブハ氏
内モンゴル出身/弘前大学在籍
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通訳 加藤慶子氏
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生まれ故郷のモンゴルの環境や食べ物についてお話下さいました。 |
通訳を担当。
その他、ウルムチでの体験談や生活についてご紹介いただきました。
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パネリスト 鎌田雨渓氏
書家・陶芸家・「三遊境」代表
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パネリストのみなさんは、それぞれの分野からとても興味深いお話をされるので、参加者のみなさんはとても熱心に話をきいていました。 |
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異業種交流を通して、森での生活・食や文化を楽しむ活動についてお話下さいました。 |
最後に、今回のフォーラム開催において、会場の設営や運営にご尽力下さいました弘果社員の皆さまに深く感謝申し上げます。
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今回、パネリストとしてご参加下さいました、鎌田雨渓氏が
食品の鮮度を保つ脱気器具を商品化いたしましたので
ここでご案内いたします。
「食材を大事にしたい」という思いから考案された
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