10月13日(土)、市町村長と語る旅in青森県深浦町〜日本海と白神山地の恵みを食す旅〜が実施されました。
これは、世界遺産がある地域の首長と旅行客が一体となり、世界遺産白神山地の魅力を話し合うという企画です。単なる観光旅行とは違い、今回参加した方たちは、深浦町の魅力を存分に堪能していました。特に、隠れた町の魅力が、海の幸にいっぱい詰まっていたのが印象的でした。
深浦町には日本一の銀杏の木があります 銀杏の葉をモチーフにした観光マップの看板
円覚寺は津軽三十三観音巡りの拠点でもあり、この巨木は歴史があります。
円覚寺の職員による名調子の説明に、参加者は感嘆していました(写真左)。
地元のマタギと漁師の板谷さんの番屋や、漁師の朝飯はすごい。
吉田満深浦町長によるプレゼンテーションは、大変素晴らしかったです。
今回の企画・運営をしたまちむら交流機構の斎藤専務さんからの挨拶(写真左)。
地元の里山・里海の会の婦人会が頑張って作る料理はうまい(写真左)。
朝食がこんな海の幸づくしでした。お腹いっぱいになりました(写真右)。
深浦町は県内一のマグロの漁獲高を誇りますが、価格では大間のマグロに負けるようです。
しかし、マグロの漬け丼は朝からおかわりがでるほど好評でした。漁師のまかない飯です。
十二湖で記念撮影。ブナ原生林を歩きました。湧水でお抹茶をいただきました。
風合瀬地区にある道の駅には、海の幸がたくさんありました。
農家レストランしらかみで食べた金鮎定食に、参加者は舌鼓をうっていました。
白神自然学校一ツ森校では、キノコの採取やくろくまの滝を見学しました。
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