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       ◆◇◆  陸奥湾の海と山をつなぐシンポジウム  ◆◇◆  
       
       
      10月30日(日)13時から、「ゆ〜さ浅虫」4階の会議室に120名の方々が参加して、陸奥湾のホタテを高温障害からどうしたら守っていけるかについて話し合いました。  
       
      まずはじめに、陸奥湾の高温障害からホタテを守る植樹祭実行委員会の副実行委員長で、書道家・陶芸家の鎌田雨渓さんから開催の挨拶がありました。また、司会を担当するフリーアナウンサーの奥村潮さんも、実行委員の一人です。  
       
          
       副実行委員長の鎌田雨渓さん          司会をした実行委員の奥村潮さん  
       
      続いて、「NPO法人森は海の恋人」代表の畠山重篤さんによる基調講演があり、「森は海の恋人 〜森川海の連環から見える震災復興への提言〜」と題して、講演していただきました。  
       
           
       
           
       
      それから、パネラーの先生方から、約15分ほどの発表がありました。  
       
          
      末松広行 林野庁林政部長  
       
          
      樋口浩文 
      青森県農林水産部次長       三津谷廣明 
      平内町漁協代表理事組合長  
       
          
      田中克 京都大学名誉教授  
       
          
      パネルディスカッションは永井実行委員長のコーディネートではじまりました   
       
           
       
           
       
           
       
       
       この日の植樹祭を目指し、スギの間伐材を乾燥させて「寄付金箱」を作りました。この寄付金箱を、事業所・団体単位で一箱3,000円で購入してもらうと、表面上方にホタテを守る植樹祭に寄付活動をしている事業所・団体名の焼印を入れてお送りします。そして、一年間〜半年の範囲で、集まった寄付金を実行委員会へ連絡してから指定の口座に振り込んで下さい。  
       
      
      当実行委員会では、事業所・団体名をホームページ上で紹介すると共に、事業所・団体様におかれましても、社会貢献活動の展開をしたという事になります。 
      是非、このページをご覧の事業所・団体様が、社会貢献の一環として青森県の基幹産業でもあるホタテを高温障害から守る為の「植林と寄付」の活動に協力していただき、実現していただければと考えます。ご協力を宜しくお願い申し上げます。【詳しい資料はコチラ】   
       
      
        
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          今回のテーマは、植林活動だけではなく、伐った木をどのように活用するかを考えることです。 
            寄付金箱の製作もその一つでしたが、多くの県民の皆様に理解してもらおうと、木工品の展示・販売会も開催しました。  
       
            木製品は高いという人いますが、講師の畠山さんも、孫の為にと木工品の積み木やおもちゃを購入していました。「孫にはプラスチック製品より、木のおもちゃが最高」と言っていましたね。私たちはどんどん木を利用していきましょう。  
       
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