１１月１７日（水）、ビニールハウスの苗木移動を行いました。これは、１２月に行うコンテナの苗床づくりの環境整備の為に実施したものです。この日は、たまたま全国キャラバンで北海道から九州までを一周しているＮＩＣＥのメンバーも合流し、地元の人たちとの協働作業で実施しました。５年生の苗木は深く根を張り、なかなか抜けませんでした。

また、２０１１年度の植樹祭用のポット苗木もすくすく育っており、全員たちはいい汗をかきました。特にＮＩＣＥのメンバーは、佐賀県・大分県の方や横浜市から参加した人達で、広葉樹にふれる機会が少ないので、このような作業が行われていることを初めて体験し、森づくりの裏方作業に深い感動を覚えたようです。

　
自然学校裏のビニールハウスでは、苗木の根っこが深くて抜くのがひと苦労でした。若い子たちは、元気に歌を歌いながら作業場を明るくして取り組んでいました。こういう作業は、おもしろい話をしながらやるか、歌を歌いながらやるというのが一番いいですね。

然ヶ岳下の苗床は、土がとても軟らかく、４年生の苗木で根はそんなに深くないので、作業はとても早く進めることができました。
午前中でほぼ作業を終えて、午後は自然学校の雪囲いをしました。

ＮＩＣＥのキャラバン隊は、午後は秋田市内に移動しました。気をつけて旅行して下さいね。
辻君、運転頑張ってね。えいちゃんへの連絡忘れないようにね。