その他の活動・出来事
青森オリンパスによるCSR事業(植林)報告


7月14日(土)、青森県黒石市にある青森オリンパス株式会社(http://www.aomori.olympus.co.jp/)の社員の皆さん約90名が、CSR活動として、白神山地の津軽沢林道の植林地において植林活動を行いました。

参加者(社員)のみなさんは、普段は細かな精密機械を組み立てるお仕事に従事している方々ですが、この日は青空のもと、大きなトガを持ち上げ、20センチから30センチの穴をあけ、汗をかきながら一本一本大切にブナの苗木を植林しました。


 

 

参加者は、西目屋村で4台のマイクロバスに乗り換え、白神ラインを津軽沢林道に向かいました。

途中、アクアグリーンビレッジANMONでトイレ休憩をし、津軽峠のマザーツリーを見学し、展望台から白神山地の南側の山並みを見て、「白神山地に来たんだなぁ」と実感していました。

また、樹齢400年のマザーツリーの大きさに、参加者は圧巻の表情をして、すぐさま巨木のブリッチを渡り、巨木にふれてはその太さを確かめていました。

植林作業を終えた後、白神自然学校の農家レストラン「白神」が作った手製のおにぎりと白神の水を受け取って昼食をとりました。
参加者の「植林をした」という充実した笑顔がとても印象的でした。

青森オリンパス株式会社は、このような環境活動(CSR活動)を毎年実践してきているそうです。

来年もまた、お会いできることを楽しみにしております。
大変にありがとうございました。