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開会セレモニー > 10:30
会員の荻原智子さんによる司会でセレモニーが始まりました。荻原さんは、初めてとは思えないほど上手な司会をしてくれました。
1.実行委員長挨拶
実行委員長である長谷川兼己鯵ヶ沢町長は、公務で出席できなかった為、収入役の太田豊様よりご挨拶がありました。
太田様:白神山地は、赤石川を経て、白神源流米をはじめとする農産物、海や川の魚介類を育んでいます。まさに鯵ヶ沢町にとっては、ブナの森は母なる森となっています。このブナの森が育む大切な恵みを広大なブナの森を後世に残していく為、広葉樹が茂る豊かな森づくりを目指しています。
2.来賓紹介
青森県農林水産部林政課長
野宮 正宣 様
津軽森林管理署長
鈴木 利貴雄 様
青森県環境生活部自然保護課長
富岡 司 様
鯵ヶ沢町議会議長
世永 富也 様
つがる森林組合代表理事組合長
本間 家大 様
3.来賓挨拶
青森県農林水産部林政課長 野宮様(写真左)、続いて津軽森林管理署長 鈴木様(写真右)にご挨拶いただきました。それぞれの立場(観点)から、自然の大切さや自然との付き合い方についてお話くださいました。
青森県林政課長 野宮様 |
津軽森林管理署長 鈴木様 |
野宮様:緑を愛するみなさんの熱意を県産材に使ってほしい。県産材を使って林業を盛んにすることで地域が潤います。「育てて使う」ことで緑の大切さを考えましょう。
鈴木様:白神山地を「森と人との共生林」
とし、森林環境教育のフィールドとして活用していきます。本日植樹するブナは、立派に育ち多様な動植物を育み、人々に安らぎを与える森林となるでしょう。 |
4.植樹方法や注意点について
永井代表理事より、ブナの苗木の植え方、トガという道具の使い方、ウサギネットの取り付け方等の説明がありました。
では、いよいよ植樹です。
これから植えるブナの苗が大きく成長し、森に美しい水や実りをもたらすよう願いを込めて一本一本丁寧に植えていきましょう!
植樹フタッフよりトガを受け取り、植樹会場に移動します。トガは2人で1本使います。
ブナの苗木は1人で5本ほど植えます。
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