|  6月24日(土)、白神山地の国有林内(津軽沢林道周辺)において、第5回目の植樹祭を開催しました。 今回は、環境省江田康幸副大臣、渡辺孝男参議院議員、南川秀樹自然保護局長、青森県長谷川義彦出納長、と蒼々たる来賓をお招きし、地元の小学生や高校生をはじめ、県内外から180名の参加者が集まって実施されました。
 
      今回の植林事業の視察は、昨年の地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受けた現地視察を含めての来訪でした。津軽森からみた核心部分の景色も、見事な快晴でした。 江田副大臣は熊本県出身で、「白神山地は初めて」ということで、九州と違った広葉樹の森にいたく感銘をして参加者と共に植林に汗を流していました。 その後、白神自然学校一ツ森校の視察も行い、昨年の秋に収穫したブナの苗床の苗木を見て、その数の多さと4年間の管理の仕方を聞いて「手間暇のかかる作業だね」と感嘆していました。
 ※※※ 各項目をクリックして、植樹祭の様子をご覧下さい ※※※
  開会セレモニー  植樹作業 
    実行委員長はじめ来賓の皆さま         「白神ぶなの森基金」でご協力下さっている111111111111111111111111111111111111モリタカバンの皆さま
 
  植樹作業後は・・・ 
  昼食: おにぎりと具沢山の味噌汁
 散策: 津軽森コース 昼食後は、コースごとに分かれてブナ林の散策をしました。散策コースは、津軽峠(マザーツリー)と奥赤石遺伝資源保存林、津軽森の3箇所です。
 今回は天気が良く、津軽森山頂からは、核心部分の山々を十分に見渡せることができました。
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