6月27日(日)、第9回目の植樹祭「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」を開催しました。途中、少し小雨に降られましたが、植樹祭は無事終了することができました。参加者が植樹祭会場に次々と集まってきました。そして10時より、開会式が行われました。
【実行委員長挨拶】
NPO法人白神山地を守る会
代表理事 永井 雄人 |
【来賓挨拶】
青森県 環境生活部
自然保護課長 岡田稔 様 |
【来賓挨拶】
津軽森林管理署
署長 安室 正彦 様 |
【来賓挨拶】
鰺ヶ沢町 産業振興課
課長 工藤 一幸 様 |
【来賓挨拶】
株式会社モリタ
代表取締役 盛田良次 様 |
【来賓挨拶】
青森中央学院大学
教授 内山 清 様 |
その他、弘果
弘前中央青果さん、積水ハウスさんなどの企業関係者のみなさん、ボランティアとして国内外から参加しているNICEのみなさん、地元の学校のみなさん、県内外からの一般参加者のみなさんが、この植樹祭に参加して下さいました。
特にNICEのみなさんは、この植樹祭の準備の為に、数週間滞在して作業して下さいました。
国際色豊かなNICEのメンバー 開会式の司会者、NICEの永井正彦さん
植樹指導をしています
10時30分、植樹開始です。植樹指導スタッフの誘導で植樹場所へ移動し、あたらめて説明を受けたあと、植樹作業が始まりました。
作業終了後は、昼食をとりました。手作りのおにぎり、地元の素材たっぷりの「白神汁」、そして白神山美水館さんによる水「白神山地の水」と、弘果さんによるバナナ「森のバナナくん」を受け取って、食事をとりました。
その後、解散となりました。こうして、植樹祭は予定通り終了しました。
参加者のみなさん、スタッフのみなさん、大変にお疲れ様でした。
***** ***** ***** 関連写真 ***** ***** *****
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鮮やかな彩の「大漁旗」
今回はじめて、地元の猟師さんからお借りして「大漁旗」を掲げてみました。
先日、岩手県一関市室根町の「ひこばえの森」で開催された「森は海の恋人植樹祭」においても、たくさんの大漁旗が掲げられていました。森と海はつながっているもの、森が豊かになれば、海も豊かになる。色鮮やかな大漁旗は、植樹祭をお祭り気分にさせてくれました。
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山菜の皮むき作業
地元のみなさんが慣れた手つきで一生懸命皮をむいているのは、今が旬の山菜「ミズ」(ウワバミソウ)です。
これは、植樹祭前日の作業風景です。この皮むき作業は、手が真っ黒になるまで何時間もかかったそうです。植樹祭当日、お昼に食べた「白神汁」のなかにたっぷり入っていました。
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