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        7月2日(土)、第10回植樹祭「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」を開催しました。 
      今回は、奥赤石川林道から少し入った新しい場所での植樹祭となりました。参加者は、奥赤石川林道入口から1.4キロほど歩いて、植樹会場へと向かいました。 
      この植樹祭には、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生が参加され、毎日新聞社、社団法人国土緑化機構が共催し、林野庁等が後援して実施しました。また、この植樹祭には、地元の西北五地域の小学校や高校生ほか、約300名が参加しました。天候もよく、1000ヘクタールに1000本のブナ・ミズナラ・イタヤカエデ・エゾユズリハ等の広葉樹の苗木を植林しました。 
          
      はじめに、植樹リーダーが選定され、宮脇先生の指導のもと、植樹方法についてしっかり学びます。 
          
      宮脇昭先生                     永井実行委員長と打ち合わせ中 
          
      植樹リーダーに植樹方法の説明をしています 
      10時、開会セレモニーがはじまりました。 
      実行委員長はじめ、共催者、来賓者と挨拶が続きました。 
          
      実行委員長  永井雄人 代表         毎日新聞社 
                                  水と緑の地球環境本部長  斗ヶ沢秀俊 様 
          
      国土緑化推進機構                 
      青森県知事(代読) 
      常務理事  青木正篤 様            自然保護課長 前澤 豊利 様 
          
      東北森林管理局長  矢部三雄 様      モリタカバン 盛田社長からも一言 
          
      NICEのメンバー紹介               メンバーから七夕イベントの紹介がありました 
          
      いのちの森リレー植樹の旗を授与 
      つぎに、宮脇昭先生による植樹指導が始まりました。 
          
      今日、植樹する苗木の説明をしながら紹介していきます。 
          
      「ブナ」                        「ミズナラ」 
          
      「イタヤカエデ」                   「エゾユズリハ」 
      参加者は暑い中、1人5本ぐらいを目安に植林しました。暑い中、本当にありがとうございました。この苗木がしっかり成長することを願います。 
          
          
          
          
          
          
          
          
          
      最後に、今回初お披露目の「白神グリーンカレー」を提供して、植樹祭はお昼過ぎに終了しました。 
          
          
        
      参加者はこのあと、14時から白神自然学校一ツ森校で開催の「国際森林年記念白神シンポジウム」へと移動しました。 
      翌日7月3日(日)は、マタギ小屋を目指す「白神山地トレッキングツアー」を実施しました。参加者10名は、マタギの大谷石捷さんの案内で、青沼コースとくろくまの滝散策を楽しみました。 
      皆さん、本当にご苦労さまでした。 
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