６月２７日(日)１０時より、赤石渓流線と白神ラインが分岐する付近において、第１９回「白神山地ブナ植樹フェスタin赤石川」植樹祭が開催されました。

■毎日新聞記事2021.06.28（ＰＤＦ）

■むつ新報記事2021.06.28（ＰＤＦ）

永井雄人実行委員長の挨拶	環境省 中井徳太郎事務次官
津軽森林管理署 村上卓也署長	毎日新聞青森支局 遠山和彦支局長

今回は前日の「白神環境フォーラム」に参加された、環境省事務次官の中井徳太郎様、環境省自然環境局長の鳥居敏男様、東北地方環境事務所長の中山隆治様、京都大学名誉教授の田中克様、ＮＰＯ法人ガイア・イニシアティブ代表理事の野中ともよ様が植樹祭に参加されました。
快晴の中、開催されたセレモニーも大変盛り上がりました。

一昨年採取したブナの種が、４０センチ程度の苗木になり、１人１本から２本ほど植林しました。

　

　

　

　

植林した後には、地元一ツ森地区のおばちゃん達による手作りの「白神汁」が振舞われました。
また、弘前市の弘果（弘前中央青果株式会社）さんから提供された「森のバナナくん」と、白神山美水館（有限会社白神山美水舘）さんから提供された「白神山地の水」も、参加者全員に提供されました。参加者は有意義な時間を過ごし、植林地を後にしました。

　
【左】鳥居自然環境局長と中山東北環境事務所長　【右】白神汁を受け取る中井事務次官他

　

　

　
鰺ケ沢高校生を激励する野中ともよ様（左）と田中克様（右）