「ブナの森を育む事業」
世界遺産白神山地の世界最大級の原生的なブナ林を守るために、森の再生事業の一つとして「ブナの森を育む事業」を開始する。私たちは、自然保護の原点は、自然の大切さを学び、体験することにあると考える。白神山地を訪れ、ブナの種子(白神DNA)または、実生、苗木を家に持ち帰り、育てた後にもう一度白神山地に植林をして森づくりに参加してもらう。このことが白神山地の自然保護に大切な森を守る運動と考える。小さな子供から大人まで、個人、企業を問わずご参加されることを望む。
具体的な取り組みとしては、次のような事業を行う。
1.種子・苗木の販売(マニュアル付)
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種子から育てる場合(一袋一粒):¥300円
A 実生から育てる場合(ポット付):¥500円
B 一年ものの苗木から育てる場合:¥1000円
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二年ものの苗木から育てる場合:¥1500円
事務局に電話またはFAX、メールで申し込みをして下さい。
2.植林について
今現在、日本山岳会で実施している100周年事業と連携をし、
植林を計画中である。
参加希望者は、一ヶ月前に申し込み先に人数を連絡し、参加費を振り込んでください。
尚、交通渋滞を解消するとともに環境負荷を与えないという意味から、参加者は、自家用車での参加の自粛をして下さい。予め植林の計画があった時は、最寄りの公共交通機関を利用してください。
また、当会としては、青森森林管理分局に、植林場所の提供の申請を行っています。
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