7月28日(木)〜8月3日(水)、こどもたちの夏休み白神エコロジー体験楽校がオープンし、都会・県内からこどもたちが参加して、たくさんの自然体験を行いました。
白神山地は、今年は雨が少ないので緑のダムが泣いていましたが、白神山地のど真ん中を流れる赤石川沿いのお米は順調に育っています。
赤石川は少し水が少なく、アユは小ぶりですが、こどもたちは山・川・海でたくさんの自然体験をしました。その模様を報告します。
「白神山地を守ろう」とみんなで植林に出かけて、1人一本ずつブナの苗木を植えました。
植林後は、ブナ林の散策です。近くにある遺伝資源保存林をトレッキングしました。こどもたちの背丈ほどに生長したシダや、高さが30メートル近いブナの木に驚いていました。
赤石川は水の量が少なかったですが、こどもたちはやっぱり生き物探しが大好きですね。
遊びのあとはお腹が空きます。今日はカレーライスのいも掘り体験です。自然学校の畑には、たくさんの無農薬野菜があります。ほとんどの野菜は自給自足です。山菜は全部、山の恵みを使います。「この草の名前はなぁに?」と聞いていた子も、帰り際には少し名前も覚えたようです。トマトが嫌いな子、ピーマンが苦手な子も、最後は少し食べれるようになったようです。
また来年も会おうね。
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