活動概念について  
 
  「人材認定等事業」に係る事業登録について   
 


「白神山地を守る会」が平成14年度から取り組んできた「白神山地インストラクター養成事業」が、平成16年度からは「白神自然学校」と共同で「白神自然学校インストラクター養成講座」として、「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」第11条第1項において、「環境の保全に関する知識普及及び環境の保全に関する指導を行う能力を有する者を育成し、又は認定する事業」(人材育成認定等事業)の国の登録制度において、平成18年1月17日をもって登録(登録証添付)が決定した旨、通知がありました。 

私たちは、平成13年より青森県林業試験場の指導を受けて、鯵ヶ沢町の然ヶ岳の下にブナの苗床を作りました。そして、ここで育った苗木を津軽沢の林道奥の山に植林してきました。この事業においても、平成16年12月「地球温暖化防止環境大臣表彰」を受けました。「白神山地のブナの森の復元・再生」を通して自然保護に貢献したいという私たちの運動の結果が、このような形で認めて頂き、感謝しております。

また、その活動を次世代に継承していくためにも、白神山地の自然保護及び環境教育の普及に努めようと考え、自然体験活動推進協議会(CONE)と連携し、白神自然学校が登録団体となり、「インストラクター養成講座」を共に開催して、人材の育成・輩出に取り組んでいるところです。

白神山地をフィールドにして、養成講座を受けたい方、是非申し込みをして下さい。お待ち申し上げております。


「環境省」環境教育の人材育成・人材認定等事業データベース

   「白神自然学校インストラクター養成講座」掲載ページ