津軽のど真ん中に黒石市があります。十和田湖につながる国道102号線沿いは、田舎館村、黒石市そして平川市と、水稲とりんごの果実の産地です。浅瀬石川の上流に位置する地域に、ツタやモミジ、ミズナラの森に囲まれた露天風呂「藤助の湯っこ」がある温川山荘は、大きな吊り橋を渡っていくとあります。新緑や紅葉、雪景色など四季折々の風情が楽しめる温泉地です。
温川山荘の露天風呂「藤助の湯っこ」は、脱衣所は男女に分かれていますが、中は混浴の浴場となっています。周りは落葉広葉樹の森に囲まれていて、川のせせらぎの音も聞こえる絶好のロケーションです。旅の疲れが一挙にとれます。立ち湯もあって、500円で入れます。
温川山荘の露天風呂「藤助の湯っこ」。 内風呂もありますから、どうぞ!
途中立ち寄った黒石市は、「つゆ焼きそば」が有名。焼きそばソース味のスープに、ラーメンが入っているという複雑な味です。何店舗もお店があるので、いろいろ味わってみてはいかがでしょうか。
途中の山肌にはりんご園が広がり、フジが青空に光り輝いていました。
黒石市の「つゆ焼きそば」です。 りんごはやっぱりフジかなぁ。
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