『津軽』の魅力についてご紹介
大鰐町の春と我が家の庭のキジ


2012年4月7日(土)、大鰐町にあるわにもっこの「ヒバの国迎賓館」に泊まりました。ここの主である山内将才さんと、林業について語り合おうという企画です。手作りの鍋と焼肉をご馳走になりながら、私としては随分遅くまで語り合いました。とても美味しい鍋と興味深い話の内容に、ついついお酒で酔ってしまいましたが、とても気持ちよい語らいでした。

 

 

この「ヒバの国迎賓館」を訪ねる前に、大鰐町の名湯「大湯温泉」に入り、居土、三ツ目内、高野新田という名前の地域を訪ねてみました。冬期通行止めになっているところまで行くと、「熊に注意」という看板があり、そこには石碑が建っていました。また、素晴らしいスギ林があり、近くのりんご園では、今年の雪の重みでりんごの枝が折れていました。今年は、我が家でもツバキとマツの木が折れたりしています。

 

 

 

 
雪の重みで折れたりんごの木           今年はかなりの木が折れている

我が家には野鳥とでもいいますか、キジが棲んでいます。リンゴの皮などで餌付けしています。玄関まで来て食べていきます。ただ、人間に対しては敏感で、なかなか懐かないのがいい。朝、キジの鳴き声がしたので、カメラを持って静かに近づいてシャッターを切りましたが、すぐ居なくなりました。その間、たったの10秒です。

 
このキジはオスだと思われる            とてもきれいな羽の色をしている

大鰐町は、たくさんの川が町の中を流れています。外国人から見ると、「川の町大鰐町」だとか。スギとヒバが混合林で残っているのも、魅力のある町です。是非、温泉と自然の空気を吸いにお出かけしてみて下さい。とてもリフレッシュする地域です。