12月11日(火)13時より、仙台駅前のTKPカンファレンスセンター3階において、伊奈かっぺいさんと白神マタギの大谷石捷さんのトークショーが開催されました。
はじめに、主催者を代表して永井雄人(白神山地を守る会・白神自然学校一ツ森校代表)が挨拶をしました。「12月11日は、ちょうど19年前のこの日に、白神山地が世界遺産登録された日という記念すべき日。その日に、仙台市でプレイベントとして、今回このような催しを開催しました。」と話しました。その後、東北地方環境事務所の鳥居敏男所長よりご挨拶をいただき、トークショーに入っていきました。トークショーには、86名の仙台市民が参加し、会場には、割れんばかりの談笑が続きました。
来賓挨拶をしてくれた東北地方環境事務所長
鳥居敏男 様
伊奈かっぺいさんとの軽やかなトークで、白神のマタギの生業を語る赤石またぎの大谷石捷さん。どうやら「しらかみさんち」ではなく、「しらがみさんち」だということで、誰が「しらかみさんち」と言って濁点を取ったのかという話で盛り上がりました。
司会を担当した奥村潮さん 会場は終始笑いがきれませんでした
伊奈かっぺいさんの軽やかな津軽弁で、白神山地のまたぎの存在を多くの参加者に楽しく理解してもらえたと思います。白神山地の伝統文化の人でもあるマタギの生活、狩猟の技などを広く学ぶことができました。
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