6月21日(土)、当会の大きな活動の一つである植樹祭が行われました。おかげさまで今回、第二回目を迎えることができました。
ブナの植樹地は昨年同様、津軽沢林道周辺(赤石川上流域)。全国から集まった参加者は、およそ180名。参加者全員で500本のブナの苗木を植えました。
受付担当の会員。参加者を明るくお出迎え。ブナの苗木と植樹をする際に使う道具。
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では、早速植樹祭の様子を
ご紹介いたしましょう。
9:30 鯵ヶ沢町内から出発してきたシャトルバスが次々と到着。
10:00 開会セレモニー
当会の永田くんが司会を務めました。
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1.実行委員長挨拶
鯵ヶ沢町長 長谷川 兼己 様
長谷川様は公務で出席できなかった為、収入役の太田豊様よりご挨拶。
2.来賓挨拶
青森県議会議員 冨田 重次郎 様
東北森林管理局青森分局指導普及課長 鈴木 俊一 様
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青森県林政課長 北澤 隆敏 様
青森県自然保護課長 富岡 司 様
津軽森林管理署長 鈴木 利貴雄 様
西地方農林水産事務所長 小林 雅彦 様
津軽森林管理署鯵ヶ沢事務所長 原田正春 様
つがる森林組合長 本間 家大 様 |
3.植樹説明
副実行委員長(白神山地を守る会 代表理事) 永井 雄人
植樹に使う苗木は、奥赤石ブナ遺伝資源保存林で収拾したブナの種を育てたもので、およそ、4〜5年経ったものです。
今回は、苗木を植えた後、食害ネットを設置するところまでの作業となります。ブナを植えた後、苗木を痛めないように竹ぐしを2本土にさして、ネットを固定します。このネットはトウモロコシでできており、2〜3年で自然にかえるといいます。
セレモニー終了後、参加者はブナの苗木をそれぞれ手にし、植樹地へ向かいます。
では、いよい植樹です。下記の[NEXT]ボタンを押してください。
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